サキシマスオウ

サキシマスオウ(Heritiera littoralis

ウル○ラマンに似ている実をつけるので特撮マニアが撮影に来る。写真を撮ろうとする者は、実は樹の上部についているので根に足を取られて100%コケる。

解説

サキシマスオウは熱帯アジア~熱帯アフリカまで原生するアオイ科サキシマスオウ属の常緑高木の植物である。根は立ち上がり板状をしている。これを板根と言う。この板根は高いものでは2mを超えるものもある。昔、沖縄では板根を加工して船の舵として利用していた。樹皮は染料や薬としての利用もあるようだ。また実は有名な特撮のヒーローのシルエットに似ている。