ハブカズラ

ハブカズラ(Epipremnum pinnatum

ヘビ型ボタニカルズ。マングースとは実は天敵関係でもなく仲良し。ただ、自分たちの葉の素晴らしさなどを語り出すと喧嘩になる。

解説

ハブカズラは南太平洋諸島を原生地とするサトイモ科ハブカズラ属のツル性の植物である。他の植物の幹に付着して登りながら成長していく。全長は長いものでは5m以上にもなる。曲がりくねりながら伸びる蔓の性質がハブを連想させることが名の由来となっている。ハブのような猛毒があるわけではない。葉の形状や全体の姿はマングーカズラに似ている。