シペラス・パピルス

シペラス・パピルス(Cyperus papyrus

ナイル河の神であり河の化身としてボタニカルズの世界に来ている。ナイルの象徴であるパピルスを手に持ちボタニカルズの世界の水の流れを支配している。

解説

シペラスはカヤツリグサ科の植物で、中央アフリカのナイル源流付近を原産地としている多年草植物である。古代エジプト時代から人為的に栽培され、記録紙のパピルス紙の原料にしたり、葉や茎や根は食用として利用されていた。エジプト神話ではハピというナイル河の化身の神の頭にデザインされている。ペーパーの語源とも言われている。