カツラノキ

カツラノキ(Cercidiphyllum japonicum

野郎共の活力となるソフビを作り出すボタニカルズ。背中に装備しているカツラバウ(枝)は自由自在に変形する。(Realhead森さん承認済み)

解説

カツラノキは日本などに原生するカツラ科カツラ属の植物である。葉はハート形をしており紅葉が美しい。またその葉には匂いに特徴があり、紅葉し落葉するとマートルという成分を持っているのでキャラメルのような甘い香りがする。これはキャラメルの匂いの成分と同じである。山形県にある権現山の大カツラは幹周20mという記録もあり大木になる品種である。材は香りがよく耐久性もあり、建築材や家具への加工、鉛筆や将棋盤、碁盤などへの利用もある。