アカマツ(Pinus densiflora)
くノ一のボタニカルズ。黒松が宿敵。黒松を陰から狙い撃つがいつもやられてしまう。日々忍者の修行に励む。
解説
アカマツは日本の北海道から九州まで分布するマツ科マツ属の植物。樹皮が赤いことから赤松と呼ばれている。別名としてメマツ(雌松)、またはオンナマツとも呼ばれている。アカマツ林ではマツタケが取れることがあるが、マツタケの菌はアカマツの根と、外生菌と呼ばれる相利共生の関係を形成して生活しているためマツタケが出来やすいからである。また黒松に比べて葉は柔らかく針葉2本が対となり束生する二葉タイプである。