フォックスフェイス(Solanum mammosum)
キツネ型ボタニカルズ。コンコン言ってますが風邪ひいてません。化けるのが得意。
解説
フォックスフェイスはブラジル原産のナス科ナス属の植物である。ナスと言っても毒性もあり食用ではなく、主には観賞用として栽培されている。和名は角のあるナスなのでツノナスと呼ばれている。日本には1935年にジャワの植物園から導入されたと言われている。流通名としてキツネの顔に見立ててフォックスフェイスと呼ばれているが、和製英語であり、英名はnipple fruitと呼ばれている。種名のマンモサムはラテン語で多くの乳頭突起を持つという意味である。