メタセコイヤ

メタセコイヤ(Metasequoia glyptostroboides

化石型ボタニカルズ。化石の状態で生活しているのでずっと寝ている。起こされる事が何よりもキライで寝起きが悪い。

解説

メタセコイヤはヒノキ科メタセコイヤ属の植物である。メタセコイアの化石は日本などの新生代第三紀層に見られる。1939年に日本の第三紀層で常緑種のセコイアに似た落葉種の化石が発見され発見者の三木茂により、セコイアに「のちの、変わった」という意味の接頭語である「メタ」をつけて「メタセコイア」と命名された。化石としての発見が先であったが1945年中国四川省磨刀渓村において現存が確認され、生きた化石の植物として有名である。