フェルニア・ピランシー(Huernia pillansii)
あらゆる修羅場に現れ仏の教えを説き丸く納める。イカツイ顔面だけれどもそれは数々の修羅場を乗り越えてきた証拠。
解説
フェルニアは南アフリカ原生のガガイモ科の植物である。無数のもじゃもじゃとしたトゲを持ち縦に成長する。根元から数本立ち上がり、先端は赤紫色に色付く。花はガガイモ科らしいヒトデ型の花で赤~オレンジ色をしている。和名は阿修羅(アシュラ)と呼ばれ、諸説あるが根元から数本立ち上がる姿が阿修羅を連想させてなの由来になっているらしい。